le poupelin
2007年 11月 21日
ル ププランの“グアナラ”。
やっと行けたー。ずっと行ってみたかったお店!
この日は3つのケーキ屋さんに行ったけど、1番印象に残ったね。
すべてが洗練されてるわけではないし、
うさたんの顔が描かれたお菓子とか、カントリー調のパッケージとか
正直わたしの趣味とはべつのものだけど、
お店や働いてる方の雰囲気と、お客さんの雰囲気がピッタシ!!って感じがしたのです。
つまり、どんなひとが、どんな時に食べるか、
作り手がわかっているということ。
これは、当たり前のことのようで
とても貴重で、とてもしあわせな関係だと思います。
大学のときからすきだったペルティエのグアナラ。
ル ププランのグアナラは、より一層丁寧で優しい味な気がする。
お菓子はひとをしあわせにできるんだって、何ともいえない安心感が胸に落ちていくお店でした。
あるべき道・めざす道がはっきりしていることは、時が経てば経つほどブランドを輝かす秘訣だと思う。
ブランドを育て、残すことは、誰にでもできることじゃない。
ふと考えてみると、「ブランド」はそのまま「ひと」にも言い換えられるかな。
…なんて、えらそうか。
すこし話がそれてしまったけれど、ずっとルププランはこの街に残る店だと思った。
今日言いたいことは、それだけだったよ。
by mi-camera
| 2007-11-21 00:30
| 甘(ケーキ)